VeevaID

施設およびスポンサーユーザ向け Veeva ID 24R2 以降

Veeva ID は、すべての Veeva アプリケーションに多要素認証によるシングルサインオンでログインできるアイデンティティプロバイダ (IdP) システムです。

CDMS User Administrator (ユーザ管理者)は、新規ユーザのユーザタイプを施設ユーザまたはスポンサーユーザとして指定します。新規ユーザが施設ユーザである場合、システムから VeevaID の登録を促すメールが送信されます。ユーザ管理者は、施設ユーザが VeevaID の登録を完了するまで、システムから新規の招待メールを送信できます。Id.veeva.com に移動し、ここから登録をクリックして、セルフ登録プロセスを開始します。

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VeevaID への登録

招待の送信

CDMS Vault が施設ユーザ向けに VeevaID を使用するように変換されると、システムは施設ユーザタイプの新規ユーザに VeevaID 登録招待メールを送信します。72 時間以内に登録しなかったユーザには、登録用のリンクが記載されたリマインダメールが再度送信されます。リマインダーメールは、最初のメールが送信されてから 2 週間後まで 72 時間ごとに送信されます。2 週間が経過した時点で登録用のリンクは期限切れとなり、それ以降リンクは送信されません。登録リンクが期限切れになった後、ユーザ管理者は システムツール > ユーザ から登録招待メールを再送信できます。

トレーニングへのアクセス

24R2 リリース以降、Absorb LMS と Absorb ID は廃止されました。ユーザは、Veeva の独自の学習管理システムである CDMS Vault Training を通じてトレーニングにアクセスします。施設ユーザは VeevaID を使用して CDMS Vault Training にアクセスし、スポンサー ID を使用して Vault EDC 治験にアクセスします。スポンサーは、Vault Training と Vault EDC 治験の両方にスポンサー ID を使用します。CDMS Vault Training および VeevaID への移行についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。