臨床報告ナビゲーション

臨床報告へのアクセス

Vault CDMS にログイン後、最上部のナビゲーションバーにある臨床報告をクリックして、臨床報告アプリケーションにアクセスします。

臨床報告が治験ページで開きます。このページには、臨床報告で使用可能なすべての治験が表示されます。

このページは、アクティブタブとアーカイブ済みタブの 2 つのタブで構成されています。アクティブタブには、ステータスがアクティブの治験がすべて表示されます。アーカイブ済みタブには、ステータスがアーカイブ済みの治験がすべて表示されます。

このページから、特定の治験を検索することができます。検索バーに治験の名前を入力します。入力に従って臨床報告で検索が行われます。検索項目をクリアするには条件、クリアをクリックします。結果内の治験をクリックして開きます。検索をクリックすると一致する治験のリストが開きます。

臨床報告は便宜上、最後に閲覧した一覧表示へのリンクを表示しています。このリンクをクリックすると、最後に閲覧したリスト、チェック、またはビューに簡単に移動することができます。

治験メニューでは、治験の [臨床報告] タブにアクセスしたり、治験をアーカイブすることができます。

このメニューにアクセスするには、リストの治験名にカーソルを合わせます。カーソルを合わせると治験メニューアイコン () が表示されます。

治験メニューアイコン () をクリックして、メニューを表示します。

臨床報告には、各治験に関する以下の情報が表示されます:

列	説明
名前	治験の名前
ステータス	治験のステータス。これは EDC Studio で定義されます。
フェーズ	治験のフェーズ。これは EDC Studio で定義されます。
作成日	治験が作成された日付
治験構築	治験のビルド番号。治験に適用されている治験デザインのビルドを示します。ビルド番号の詳細。
ケースブックバージョン	治験のケースブックバージョン番号。治験に適用されている治験デザインのバージョンを示します。バージョンの詳細。
治験がロックされています	治験がロックされている場合、Yesと表示されます。ロックされていない場合はNoと表示されます。
クローンの有効化	治験でクローン機能 (CDB) が有効になっているかどうかを示します。
展開の有効化	治験でデプロイ機能 (CDB) が有効になっているかどうかを示します。
最終更新日	治験が最後に読み込まれた日時。
EDC の読み込みステータス	EDC からのインポートの読み込みステータス。

リストは以下の列で並べ替えることができます:

臨床報告アプリケーションには、さまざまなタスクを実行できる多数のタブがあります。これらのタブは、[ナビゲーションドロワー] および [治験] メニューから使用できます。

マイ治験ページから治験を選択すると、臨床報告にパンくずメニューが表示されます。パンくずメニューを使用して、アプリケーション内を後方に移動することができます。

ナビゲーションドロワー () を使用して、臨床報告のページを切り替えることができます。注: [リスト] タブ、[クエリ] タブ、[インポート] タブ、[エクスポート] タブは、治験ページから治験を選択した後でのみ有効になります。

タイトル、カテゴリ、目的、説明、およびソースの各コラムを使用して、特定のリストを検索することも可能です。この検索では「含む」を使用します。

検索方法:

臨床報告の治験に移動します。
ナビゲーションバーの最上部で、検索 () をクリックします。
デフォルトでは、臨床報告はすべてのリストタイプを検索します。タイプドロップダウンのチェックボックスを選択または解除して、臨床報告が検索するオブジェクトを変更することができます。
検索する列を選択します。デフォルトではタイトルになっています。
検索テキストを入力します。
検索するには、検索をクリックするか、 Enter を押します。
結果セクションのリストタイトルをクリックすると開きます。