24R1 リリースについて

プレリリース日: 2024 年 3 月 25 日|CDB プレリリース日: 2024 年 4 月 1 日|リリース日 2024 年 4 月 12 日、19 日

以下の記事は、今後のリリーススケジュールと搭載される機能一覧を理解するのに役立ちます。日付は変更される場合があります。

重要な日付

24R1 プレリリース開始

  • プレリリースの Vault 利用可能: Veeva プロジェクトマネージャよりログイン情報をご連絡いたします。
  • バリデーションドキュメント利用可能:
    • バリデーションプロジェクト計画
    • IOQ プロトコル
    • ビジネス要件ドキュメント
    • バリデーションのインパクトアセスメント

24R1 CDB プレリリース開始

Vault CDB のプレリリース環境が利用可能です。詳細は Veeva プロジェクトマネージャにお問い合わせください。

24R1 リリース、パート A

  • 24R1 がプレリリース (VV1-37) と限定リリース (VV1-17) の Vault 向けにリリースされました。

24R1 リリース、パート B

  • 一般リリースのすべての Vault 向けに 24R1 がリリースされました。
  • 更新済み教育訓練は Veeva Learning で利用可能です。

24R1 プレリリース終了

この日以降、24R1 プレリリースの Vault のご使用は推奨されません。プレリリースされた Vault がまだ有効であっても、次のプレリリース期間 (24R1) の開始を待つことが推奨されます。詳細は Veeva プロジェクトマネージャにお問い合わせください。

機能情報

プレリリース情報

  • プレリリースに関する FAQ には、「プレリリース」についてのよくある質問が記載されています。
  • 24R1 プレリリースの既知の問題 には、24R1 プレリリースの既知の問題が記載されています。このページには、プレリリースに適用済みのメンテナンスリリースのリリースノートも記載されています。

リリース情報

  • 24R1 リリースの影響評価(4 月 30 日更新)で、新機能の影響を分析できます。編集可能なバージョンが必要な方は、MS Excel™ バージョンをご利用ください。
  • 24R1 Migration Vault リリースの影響評価(2 月 26 日公開)で、新機能の影響を分析できます。編集可能なバージョンが必要な方は、MS Excel™ バージョンをご利用ください。
  • 24R1 Vault リリースの補足影響評価(3 月 1 日公開) には、CDMS データ Vault に影響を与える可能性のある 24R1 リリースの Vault Platform 機能が記載されています。
  • 24R1 修正された問題(4 月 19 日更新)には、これまでのバージョンまたはプレリリースに影響を及ぼした問題と、24R1 で修正された問題がまとめられています。
  • 24R1 の既知の問題(4 月 19 日更新)には、24R1 で発生した未修正の問題がまとめられています。
  • 24R1 メンテナンスリリース (初回メンテナンスリリースで公開) には、本番環境でお客様に影響を及ぼしている問題の修正がまとめられています。

24R1 のVault Platform の新機能の詳細については、を参照してください。 Vault リリースノートを参照してください。

システムメッセージのオプトイン

当社では、コミュニティの重要なメンバーであるお客様が、Veeva から受け取るメッセージを管理できるようにしています。リリース前の環境に関する通知およびその他の業界関連情報の送信を許可してください。Vault 管理者に問i合わせて、ユーザプロファイルで 製品アナウンスメントチェックボックスが選択されていることを確認してください。

アナウンスメント

EDC 臨床レポート

EDC 臨床レポートは 24R1 の新しい CDMS アプリケーションです。EDC 臨床レポート は、CDB ワークベンチを使用していない治験の EDC フォームデータへのアクセスを提供します。このアプリケーションは、CDB ワークベンチを使用していない治験に自動的に追加されます。詳細は Veeva のサービス担当者までお問い合わせください。

プレリリース: EDC 臨床レポートはプレリリースでは利用できません。このアプリケーションは、24R1 一般リリースで使用できます。

VeevaID および EDC

VeevaID を持つ施設ユーザの Veeva EDC オンボーディングは、8 月の 24R2 リリース後に開始されます。

24R2 のリリース後、最初の治験を開始する新規 Veeva EDC のお客様は、施設ユーザに対して直ちに VeevaID の使用を開始します。アクティブな治験を実施している既存のお客様は、2025 年 8 月より前に施設ユーザを一斉に移行するスケジュールを Veeva と調整することになります。

スポンサー SSO もサポートされます。スポンサーが設定した場合、スポンサー SSO オプションにより、施設ユーザは SSO ID または VeevaID のいずれかのうち、最も簡単かつその時点で最も理にかなっている ID を選択して Veeva アプリケーションにログインすることができます。ログイン後は、いずれの ID でも同様に使用できます。スポンサー SSO オプションは、 2024 年 12 月の 24R3 リリースで利用可能になる予定です。

サービス可用性通知は再度 Veeva Trust から送信

即時に有効となる点として、EDC サービス可用性通知のサブスクリプションは、Veeva Trust で行われます。これは、すべてのユーザが独立してこれらの可用性通知を受信できるようにするため、また、CDB サービスの可用性通知管理との一貫性を保つために行われます。

以前に Veeva Trust で通知を登録しておられた場合、そのサブスクリプションは継続されます。そうでない場合、ページ右上にあるサブスクリプションリンクをクリックし、サブスクリプションのダイアログを完了してください。通知を受け取りたい製品および POD を選択できます。

この移行をサポートするため、今後 2 週間は Vault Opt-in と Veeva Trust サブスクリプションの両方を利用して通知を生成します。

背景

昨年の夏から、EDC サービス可用性通知のサブスクリプションは Veeva Trust から移行され、EDC システムツールユーザレコードの Vault で管理されるようになっていました。これは、他の Vault 製品との一貫性を保つために行われました。しかしながら、ユーザがこの設定を単独で有効化できないため、重要なサービス可用性通知を見逃したというフィードバックを受け取りました。Veeva Trust の利用に戻ることにより、この懸念に対処します。

製品アナウンスメントメール

製品アナウンスメントメールは、今後の製品の更新、リリースなどを通知し、理解度を高めるために生成されるツールです。このタイプの通信のオプトインについては、引き続き Vault の製品アナウンスメントメール設定を使用して管理されます。これらのメールの受信を希望する場合、スポンサーまたはユーザ管理者にご連絡ください。

Vault 所有者とユーザ管理者にはサービス可用性通知フィールドが表示されますが、Veeva Trust のメール登録や通知には影響しません。

データおよび定義のエクスポートジョブの廃止

データおよび定義のエクスポートジョブは廃止され、既存のスケジュールジョブは削除されます。代わりに、治験データ抽出をお使いになることが推奨されます。